ミューカーはスウェルデイルSwaledaleにある村のひとつ。
スウェルデイルへのアクセスはA1(M1)を北上して
リッチモンドRichmond経由でB6270に入るのが簡単です。
この時期のミューカーはワイルドフラワーを見に
ウォーカーのみならず多くの人が訪れ、
車を止める場所を探すのに苦労するほど。
それでもいったんウォ-キングルートに入ってしまえば、
人はまばら。ヨークシャーデイルの広さが実感できます。
この日歩いたのはミューカーと隣の村ガナーサイドGunnerside
を結ぶ、往復約3時間のルート。
カメラを近付けるとこんな感じです。
ここでは頭をカラッポにしてゆっくりと歩くだけ。
だから写真のキャプションも省略、とエクスキューズ(笑)。
写真からウォーキング気分が少しでも伝わったとしたら、
嬉しいです。
では、どうぞごユルリと。
1時間半くらいで辿り着く隣村のガナーサイド。
1795年創業の鍛冶屋。
資料博物館みたいになっているらしいけれど、
これまで開いていたことがありません。
表に居た隣の家の人らしいご婦人が
主を呼んでこようかと声をかけてくれたけれど
「いや、けっこうですよ。ありがとう」と私。
スウェルデイルはミューカーやガナーサイドだけでなく
魅力的な村がB6270沿線に散在しています。
村を訪れる時間がなければ、陽の光で刻一刻と
変化する山肌の色を車中から眺めながら
B6270をドライブするだけでも楽しめると思います。
でも、本当は車から離れて、少しでもいいから
歩いてみるのが一番なんですけれどね。
June 2007
コメント
うわぁ、きれい!
澄んだ空気や風まで伝わってきます。
黄色いお花はバターカップでしょうか?
ところで日曜日夜のBBC”How we build Britain”ご覧になっていらっしゃいますか?
昨日dry stone wallを作る親子が一瞬出ていました。
>フェリママさん
カキコありがとうございます。
写真へのコメントもありがとうございます。
黄色い花はバターカップですよ。
“How we build Britain”は見逃しました。再放送があるといいのですけれど。
泥酔中 (^^
だめです、美しすぎて今はみられません
いちまいめの花の写真で泣きそうになりました。
なーんて、それは冗談ですが (^^
酔ってない時に、きちんとみます。
一枚目の写真しか見ていないのですが、
美しいと思いました。
>yuu@さん
カキコありがとうございます。
アルコールといえば、ウォーキング後にパブで一杯ひっかけるビールは格別ですよ。
素晴しい写真に感動しました。こんなに花が咲いている季節は一年のどの位の間なのでしょう?寒い国だから短いのでしょう。
>Suekiさん
カキコありがとうございます。
長い冬を埋め合わすかのように、春になると花が咲き乱れますよ。